8日午前、北西部ディエンビエン省を実務訪問中のファム・ミン・チン首相は同省プーニー村のフオイタオB集落にあるマカダミア栽培モデルを訪れました。
プーニー村で進められているハイテク型マカダミア栽培プロジェクトは、HDキンバック株式会社が投資主体となり、総面積は761ヘクタールに及びます。プロジェクトは2021年に栽培が開始され、これまでに470ヘクタールでマカダミアの植え付けが行われました。このうち20ヘクタールは、少数民族タイ族やモン族の世帯が栽培を進めています。
マカダミア栽培地域を視察した際、チン首相は、この地域ではコーヒーやマカダミアの栽培が可能だとの認識を示しました。そのうえで、地方当局に対し、適切な農業開発計画の策定を進めるとともに、科学技術の応用や技術移転を強化し、作物の品質と生産量の向上、加工の発展、さらには製品ブランドの構築に力を入れるよう求めました。
また、企業と住民の連携モデルの構築や、状況に応じた協同組合の設立を進めるよう指示しました。
チン首相はマカダミア生産で優れた成果を上げた世帯を表彰し、贈り物を手渡しました。そのうえで、住民に対し協同組合に参加し、生産や経営を進め、地域の土地を生かして豊かになるよう呼びかけました。
(VOVWORLD)